8月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

8月の時候の挨拶文では頭語から始めます。頭語とは、「拝啓・啓上・啓白」などです。
まだ暑い8月ですが時候の挨拶では「残暑の候」「立秋の候」「向秋の候」となります。季語の入った時候の挨拶では、「拝啓、残暑の候、皆様にはお変わりありませんでしょうか。」と相手の安否などを気遣います。又、「残暑が厳しく寝苦しい夜が続いておりますが・・」や「暦の上では秋となっておりますが、まだまだ熱い日が続いております。」「朝晩の虫の声に秋の気配を感じますが・・」などと始めても良いでしょう。
8月には盆踊り、夏休みの終わり、ねぶた祭り、京都5山の送り火など全国で様々な催しがあり8月の季語になっています。
近況で、「もう8月の中旬だと言うのに息子は夏休みの宿題が手つかずで困っています。」とか「先日お墓参りに家族で行って参りました。」などと報告してみましょう。
最後は「残暑厳しき折、体調を崩されませんようお体大切になさって下さい。」と結びの挨拶をします。
最後は、頭語に対応した結語で結びます。拝啓に対しては敬具(敬白)、謹啓に対しては敬白、前略に対しては早々となっていますが、敬具を使うと無難です。

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9月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

9月の季語の時候の挨拶には、「初秋の候」「秋晴のみぎり」「孟秋の候」「秋冷の候」などがあります。
9月の時候の挨拶文の初めは「秋晴のみぎり、朝夕の風に秋の涼しさを感じほっとする毎日ですがお元気でいらっしゃいますか。」や、「ようやくしのぎやすい季節となり喜んでおりますが」「秋刀魚の美味しい季節となりましたが・・」などと書き出します。
9月には十五夜、敬老の日、秋分の日、彼岸などの行事があります。季語には秋の夜、夜長、月見、虫、コスモス、秋茄子など秋を感じさせるものが多くあります。
近況に「新学期が始まり久しぶりにのんびりと過ごしています。○○も元気に学校に通っています。」「昨日は十五夜でした。とても綺麗なお月さまでした。今年は初めて娘とお団子を作りました」とか「今月は敬老の日がありますね。息子と一緒におかあさんへのプレゼントを選びました。届くのを楽しみにして下さい」などと遠方の親に知らせるのも喜ばれるでしょう。
結び文では「夏の疲れが出ませんよう、お体を大切にご自愛下さい。」「季節の変わり目で、風邪など召されませんようお気をつけください。」などと挨拶しましょう。

10月の季語の入った時候の挨拶(あいさつ)

10月の季語の時候の挨拶には、「夜長の候」「紅葉の候」「秋冷のみぎり」などがあります。
10月の時候の挨拶文の初めは、「紅葉の候、秋もめっきり深まってまいりましたが、元気でお過ごしのことと存じます」「雲一つない秋日和が続いております。」「キンモクセイが薫る季節となりました」などと秋を感じさせる言葉を入れて書き出します。
10月の季語には、新米、松茸、渡り鳥、りんご、柿、ぶどう、稲刈り、紅葉狩りなど美味しい季節を表すものがたくさんあります。
10月はあまり行事のない月ですが、体育の日や読書週間などがあります。
「先日、体育の日の子どもの体育祭に行ってきました。突然私も参加させられ、体のあちこちが痛み運動不足を痛感しております。」「読書週間と言うことで、普段あまり本を読まない娘も学校で読書に取り組むという事で、しぶしぶ読んでおります。少しは本に慣れ親しんでくれると良いと思っております。」などと近況を報告するのも良いでしょう。
10月の結びの時候文としては、「食欲の秋ですが、どうぞお体を大切になさって下さい」「朝夕の寒さに留意されますよう、皆様のご健康とご多幸をお祈りしています」とします。

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